行政書士になるためには?具体的な流れを知っておこう!

公開日:2022/08/01

行政書士になるには、とても難易度の高い試験を突破しなければいけません。一方で、年間数万人が受験するなどかなり人気の高い資格になっています。今回は行政書士の仕事内容について掘り下げていき、資格を取得するための方法について解説します。行政書士を目指している方はぜひ参考にしてください。

そもそも行政書士とは?

行政書士は国家資格の1つです。行政に許可・認可をもらう必要がある書類をはじめ、さまざまな書類を作成します。法律の専門家と考えてよいでしょう。仕事内容は非常に多岐にわたり、幅広い分野の知識を求められます。

3つの法定業務

行政書士が行う法定業務として、第一に書類作成業務があげられます。行政に提出する書類はとても複雑です。押さえなければならないポイントが多く、不備があると受理してもらえません。開業や起業関係の書類作成が間に合わなければ、多くの人に迷惑が掛かり自分にとっても多大な損失を生む可能性があります。

そこで、行政書士が書類作成の代理人となって契約書や各種許可証の書類を作成します。会社を設立する、店を開業する以外に、帰化申請、会計帳簿、内容証明、遺言書などあらゆる書類を作成し、提出するまで責任もって取り組みます。書類を作成するにあたり、顧客や依頼主の相談業務にも従事。どのような悩みや問題を抱えているかをヒアリングし、法的観点から適切なアドバイスを行って導いていきます。

企業や開業の場合、経営のアドバイスや具体的な提案などコンサルタントのような役割も果たします。このように、各種許認可申請において官公署と国民を結び付けてくれるのです。

ほか職種との違い

行政書士と似ている名称の仕事に司法書士があります。行政書士が作成する書類は官公署に提出するのに対し、司法書士は裁判所や法務局に提出する書類を作成します。扱う仕事内容が行政関係か法律関係かで異なるので、仕事内容に違いがあることを覚えておいてください。なお、相続関係など業務内容が被ることもあります。

行政書士の主な活躍の場

行政書士にはどのような働き方があるのでしょうか。1つ目は企業や個人事業主に雇われて仕事を行うという方法です。企業を経営するにあたってさまざまな課題をクリアしなければいけませんが、契約や登記関係などを行政書士に任せて自分たちは仕事に専念したいと考える人も。

そういった人々を献身的にサポートするのが行政書士なのです。総務・法務関係の仕事を一任されるほか、その企業独自の仕事を任されるケースも少なくありません。行政書士としてのスキルを活かしながら、さまざまな経験を積み自身の成長につなげられるでしょう。

独立開業

行政書士として確かな知識やスキルを身に着けたら、独立してより活躍の場を広げていくのもおすすめです。行政書士の仕事以外に、雑務や営業などあらゆることを1人でこなす必要がありますが、その分どのような仕事をするか自分で決められるというメリットが存在します。独立後は経営を安定させるために、仕事にしっかり取り組んで信頼を勝ち取ってください。そうすることで飛躍的に年収がアップする可能性につながっていきます。

行政書士になるためには?

行政書士になるためには、試験に合格して資格を取得する必要があります。受験資格に条件はありませんが、合格率は10%前後と狭き門になっています。法律関係の問題から幅広く出題されるため、しっかり勉強して試験に臨みましょう。

今は教科書が非常に多く販売されていて独学で合格することも可能ですが、自分で勉強するペースが掴めないという人は予備校や通信講座を利用してください。試験の申し込みはWEBまたはインターネットで行い、毎年11月に試験が行われます。行政法、民法、県法、商法、基礎法学などの専門分野のほかに、個人情報保護法、政経・社会、文章理解といった一般知識も求められます。

試験を受ける以外には?

公務員の行政事務に高卒で17年、中卒で20年従事することで、行政書士の資格が得られるという方法があります。国や地方自治体、行政法人の職員に一定期間従事した場合、試験を受けなくても行政書士として登録できるようになるのです。

期間が長いため根気が必要ですが、仕事をして行政に関する知識を身に着けながら資格を得られる点が魅力的です。また、弁護士、公認会計士、弁理士、税理士の資格を持っている人は、行政書士の資格が付与されます。別途登録の手続きは必要ですが、それさえ済ませれば行政書として働けるのです。ただ、いずれも行政書士より合格率の低い職業なので、行政書士だけになりたいと考えているなら最初から行政書士の資格を取るルートを目指しましょう。

まとめ

行政書士の仕事内容やなるための方法について説明しました。行政や法律関係の登録・任許可証の申請などの業務を、当人に代わって行う行政書士。その仕事内容は幅広く専門的な知識や柔軟な対応力、高いコミュニケーションスキルが求められる仕事です。その分やりがいがあるといえるでしょう。独立開業すれば自分のペースで仕事し収入をアップできる可能性も高いので、目標に向かって頑張ってください。

 

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